ハワイのゴルフ場の施設や設備
クラブハウスはシンプルなところが多い
ハワイのゴルフ場のクラブハウスは、シンプルで機能的なところが多くなっています。一部のリゾートコースでは日本のバブリーなゴルフ場のように豪華なロッカールームやスパが設置されているクラブハウスも見受けられますが、一般的なパブリックコースのクラブハウスは、プロショップ、キャッシャーを兼ねる受付、レストランがある程度で、ロッカールームやシャワールームがない所もあります。
![カパルアGCプランテーションコースのクラブハウス](images/info0304.jpg)
![カフク市営ゴルフコースのクラブハウス](images/info0305.jpg)
ドライビングレンジは芝の上から
ハワイのゴルフ場でも日本のゴルフ場と同じようにドライビングレンジやパッティングリーンが備わっていて、ラウンド前に練習や調整をすることができます。ドライビングレンジは日本のゴルフ場のように人工芝やゴムマットの上から打つのではなく、芝の上から直接打つことができるところが多くなっています。コースに近い状態で練習できるので、アプローチショットなどの調整に役立ちます。また、パッティンググリーンもよく手入れされていて、スタート前の気分が高揚してきます。
![ハワイのゴルフ場のドライビングレンジ](images/info0302.jpg)
![ハワイのゴルフ場のパッティンググリーン](images/info0303.jpg)
レストランやスナックスタンド
ハワイでは日本のようにハーフ終了後に食事を取らず、18ホールをスルーで回ります。アウトとインの間にはスナックスタンドがあり、サンドイッチやホットドッグ、飲み物などが販売されています。日本人ゴルファーが多く訪れるコースでは、おにぎりなど日本のスナックが用意されています。コースの途中で移動式の物販カートが回ってくることもあります。ゴルフ場のレストランはプレー終了後のゴルファーの談笑の場ですが、地域の社交の場となっていることもあり、ゴルフをしない人々も多く利用しています。リゾートコースでは人気シェフのレストランが入っていることもあり、プレー同様に美味しい食事を楽しむことができます。
![ゴルフ場のスナックスタンド](images/info0306.jpg)
![ゴルフ場に併設のレストラン](images/info0301.jpg)