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ドナヒュー・ホノルル警察署長、2008年まで留任決定。

 ホノルル警察コミッションは4月15日の定例会議で、来年6月30日で満期になるリー・ドナヒュー署長の留任を満場一致で決定した。
 ホノルル警察コミッション(HPC)による同署長の留任審議でレオナルド・レオング委員長は、「ドナヒュー署長の業績は減点をつけるのが難しい。署内では何件かのスキャンダルもあったが、その責任を署長まで押し付けられるケースは1件もない。2期目留任は当然の結果である」と賞賛し、満場一致の決定を発表した。
 ドナヒュー署長は98年に8代目署長に任命された。今回の留任で署長職を10年間務めることになる。歴代の署長で最も長く務めたのはダニエル・リウ署長で20年。次いで、ウィリアム・ゲビリエルソン署長とフランシス・ケアラ署長の2人が14年。
 ドナヒュー署長は2期目の留任が決まって、「署員の努力、一般市民の支援、努力があって、初めて安全なコミュニティの姿が保たれます。今後も引き続き努力するつもりです」と喜びのコメントを発表した。
 2,500人の制服警官、私服刑事、スタッフの頂点のドナヒュー署長の責務は、複雑な犯罪件数の増加に伴う優秀な警察官の確保、その上、緊縮財政で予算も削減される中で、人口87万人を超えるホノルル市の治安と大きい。署長の年俸は9万9,600ドルである。


協力:イースト・ウェスト・ジャーナル 
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