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医療保険の新プラン始動、州議会も保険料の軽減に努力。

 月々25ドル(シングルの場合)の保険料で医療費25%の割引きが得られるという代替医療プランが3月1日から始まる。家族の場合の保倹料は月々35ドル。
 年々高騰する医療費と医療保険の保険料に対処するために、ドン・ドウソン氏は少しでも安価の医療費の確保にこの3年間努力してきた。その結果、ダイレクト・ケアというシステムを創設した。ダイレクト・ケア・プラン(DCP)は個人単位で月僅か25ドルの保険科で医療費の25%割引きが加盟医師から受けられる。
 「既成の医療保倹並みとはいかないが、安い医療保険制度をめざすグループとしては面白いと思う。現段階では先ず一歩を踏み出したと思っている。全く、保険に入れない人には喜ばれている」とドウソン氏。
 現在は各種の医者に呼び掛けている段階で、1人でも多くの医者にメンバー勧誘を呼び掛け、幅広いサービスの拡充を計画している。
 サービス事業として1人歩き出来るようになるにはまだ相当な時間がかかるとみられているが、何もしない政府に業を煮やし動きだしたというドウソン氏は、診断から手術、薬品の全面的な割引きサービスが確実に出来るようになるまで頑張るという。


協力:イースト・ウェスト・ジャーナル 
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