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空港特別税、2月から徴収、空港警備費を旅行者が負担。

 全国の空港警備を連邦政府が負担する費用として2月から旅行者から最高10ドルまで徴収することになった。9.11テロ事件以来、全国の空港警備体制の見直しが行われた。その結果、従来、空港警備は各航空会社が負担していたが、テロの狂暴化から連邦政府が警備を肩代わりすることにしたもの。
 全国で2万8千人を軍隊方式の警備員として訓練し、2月から全空港に配備する。ハワイにも600人が配備される。その費用を旅行者が航空券を買う時に片道最低2ドル50セントから往復最高10ドルまで負担する。同料金は国内、海外全ての旅行者に課せられる。
 実施は2月から9月までの8か月間の限定期間だけ。約9億ドルの特別収入になる。


協力:イースト・ウェスト・ジャーナル 
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