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カメハメハとワードがカカアコ再開発地区で異例の合弁計画。

 ホノルル市内のカカアコ地区の一部(120エーカー)の開発にカメハメハ・スクールス(KS=非営利財団)とビクトリア・ワード有限会社(VW社)が、異例の合同開発に動きだした。
 非営利財団と営利会社がこの手の大型開発で合弁することが稀だと業界では書いているが、再開発に手を焼いていたHCRA(ハワイ再開発事務局=DBEDT傘下機構)は最終開発計画を見なければ分からないが、先ず大歓迎している。
 VW社は65エーカーに高層コンド6棟(うち4棟はKSのコンドと隣接する)の他、エンターテインメント/商店、貸事務所を開発したいとしている。KSは55エーカーにコンド、貸事務所、エンターテインメントを予定している。
 KSは、10月中旬にカカアコ・ウオータ・フロントのジョン・A・バーンズ医学部ビルの隣接地にハイテク関連企業用のコンプレックス開発(総工費1億ドル)を発表している。


協力:イースト・ウェスト・ジャーナル 
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