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2001年上半期のホテル売上げ、新記録の14億ドル。今年6月のハワイのホテル稼働率は6.3ポイント（昨年同月比）下がって72.4％となったが、今年上半期のホテル総売上げは14億ドルを超えた。同額は昨年同期比で5.6％増である。今年の上半期の観光客数は昨年同期比で1.5％減少している。ホテル稼働率も同比で1.7％減である。ところが今年のホテル宿泊代は去年より9.2％も引き上げられたことから、総売上げは5.6％増となった。 6月の各島のホテル稼働率は軒並みにダウンしている。カウアイ島は68％（11ポイント減）、オアフ島は74％（7ポイント減）、ハワイ島は63％（5ポイント減）で、マウイ島が12ポイント減の77％と最も高い稼働率であった。 宿泊料もマウイの1泊179ドルが最も高く、売上げに貢献している。去年より1泊20ドルも上がっている。ハワイ島(13ドル）、カウアイ島（13ドル）に比べ強気な料金。オアフ島は4ドルアップで平均価格は1泊115ドルにとどまっている（ホスピタリティ・アドバイザース社調べ）。 |
協力：イースト・ウェスト・ジャーナル  |
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