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「ウォード・エンターテインメント・センター」がオープン。

 ビクトリア・ウォード社の新しい「ウォード・エンターテインメント・センター」が5月25日オープンした。
 16面のスクリーンを有する上映館(コンソリデイテッド娯楽社運営)を中心に、店舗面積15万6,000平方フィート。映画館の他に、デーブ&バスタース、L&L、スターバックス・コーヒーだけが先ずオープンするが、同センターには大型レストラン4店、ファースト・フード2店、その他数店の専門店の入居が予定されている。
 16面のスクリーンの映画館の中、4面は幅70フィートあり、ワイキキ劇場並みの広さで、座席数は500席。
 設計は劇場専門のロサンゼルスのタニザキ・ゴットフェルト事務所。外装から内装、座席から売店まで超モダンに設計されており、「週末には映画だけに4万人を動員するのが夢です」 と、コンソリデイテッド社の副社長は抱負を語る。
 3,200台の駐車場が完備されるウォード・センター周辺の再開発は、まだ計画の半ばで、ウォード・ファーマース・マーケットの改築、周辺道路の整備、東西両端に予定されているコンドミアムの完成までに10年はかかるとみられている。


協力:イースト・ウェスト・ジャーナル 
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