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ハワイのニュース

   

昨年11月のハワイへの観光客数、日本人は前年比2.4%の減少。

 2000年11月にハワイを訪れた観光客数は534,069人(前年同月比1.4%減)で、1月からの累計が639万5千人となり、年間新記録達成が確実な情勢となった。
 従来の年間観光客数の最高記録は1997年の676万人で、12月に37万人以上の観光客が訪れれば新記録となることから、DBEDT(州企業経済開発観光局)では記録更新を確実視している。
 観光客の内訳をみてみると、国内客は33万7千人と同0.4%増と辛うじてプラスとなったものの、国際客が19万6千人と奮わなかったため、全体では1.4%減のマイナスとなったもの。日本からの観光客は10月には9%増となって「これからは増加傾向」と期待を持たせたが、11月は2.4%の減少に転じた。日本人観光客の1月からの累計は169万5千人で前年と同水準となっており、年間での増加に期待を残している。
 一方、観光客1人当たりの滞在日数は、国内客が10.0日、国際客が6.5日、日本人単独では5.6日であった。

協力:イースト・ウェスト・ジャーナル 
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