第49回ウクレレフェスティバル・ハワイ

第49回ウクレレフェスティバル・ハワイ

ウクレレをテーマにしたイベントではアメリカ最大の「ウクレレフェスティバル・ハワイ」が、7月21日(日)午前10時半〜午後5時、カピオラニ公園のバンドスタンドにて開催されます。今回で49回目を迎える同イベントでは、グラミー賞受賞R&Bアーティスト、故ジェームス・イングラムの生涯と、ウクレレのアイコン的存在であるジェイク・シマブクロの功績を讃えて、16人のウクレレアーティスト達が一堂に集まり美しいウクレレの音色を奏でます。またハワイ音楽界の次世代を担う若きアーティストや、北米やアジアの国々から国際的に活躍するミュージシャンが参集します。

毎年1万人以上の観客が訪れるこのウクレレイベントでは、ジェイク・シマブクロを始め、ウクレレの神様として知られるレジェンド、オータサン、その息子のハーブ・オオタ・ジュニア、タイマネ、カレイ・ガミアオ、ビート-レレ、ニック・アコスタといった有名ミュージシャンの他、キッズウクレレプレイヤーを中心に総勢600人が揃うロイ・サクマ・ウクレレバンドが演奏します。

サマーセール

ハワイ以外からのフェスティバル参加者は以下の通りです。
サンセットストラマーズ・ウクレレオハナ(USA)、アロハピックング・オハナ(USA)、コロヘハワイアンウクレレクラブ(USA)、フォルテ & ピアニッシモズ(USA)、フラリーパッド(日本)、スイマニアンズ(日本)、ヤマハミュージックスクール・ウクレレ(日本)、ケコアバンド(韓国)、韓国シニアウクレレクラブ(韓国)。

フェスティバル当日はカピオラニ公園のコインパーキング(有料)のほか、カピオラニ・コミュニティカレッジ(KCC)内に無料で駐車可能となっており、KCCとカピオラニ公園間を往復するシャトルバスのサービスも無料で利用できます。フードテント内の第二ステージでも様々なウクレレパフォーマンスが行なわれ、ウクレレブースでは無料レッスンも受けられます。ウクレレメーカーによるウクレレの展示や抽選会、食べ物屋台なども用意され、年齢を問わず楽しめます。また、ウクレレフェスティバルの記念Tシャツも販売されます。

第49回ウクレレフェスティバル・ハワイ関連イベントの詳細は、www.ukulelefestivalhawaii.orgまで。

(2019年7月17日)