第7回ホノルル駅伝&ミュージック開催

5月19日(日)、ホノルルにて、今年で7回目を迎えるホノルル駅伝&ミュージック(主催:米国NPO法人・ホノルル駅伝財団)が開催されます。ホノルル駅伝では、フルマラソンと同じ42.195キロメートルのコースを6人までのランナーと分担して走ります。チームメートと一緒に気軽に参加できるとあって、毎年参加者が増えています。また、今年から全コースを一人で走るマラソン競技も公式種目として採用されています。

ホノルル駅伝のコースは、ワイキキ東側のカピオラニ公園をスタートして、ダイアモンドヘッドの麓そしてカイムキ地区を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを通り、サンディー・ビーチ・パークで折り返し、ゴールのカピオラニ公園を目指します。緑の多い公園やダイヤモンドヘッド、そして海を眺めながら走る風光明媚なコースを一人で、または2~6名の駅伝チームで走ります。エントリーは5月15日(水)までオンラインで受け付け、ゼッケン受取りの5月18日(土)も会場でエントリーを受け付けます。

エントリー(日本語):http://hnlekiden.jp/ekiden/

ホノルル駅伝&ミュージックは、独立行政法人国際交流基金によるJAPAN2019の認可イベントです。また、昨年よりハワイ州の「メレ・メイ(5月、ハワイアン音楽の月)」の公式イベントにもなり、ゴールのカピオラニ公園のバンドスタンドでは、本物のハワイアン音楽のコンサートを楽しめる充実した内容となっています。

ホノルル駅伝&音楽フェスを主催する米国NPO法人・ホノルル駅伝ファウンデーション代表の村上智洋は「今年も、日本発祥の駅伝をホノルルで開催できることをたいへん嬉しく思っています。日本からお越しのみなさんには、ダイヤモンドヘッドやハナウマ湾といったハワイを代表する場所を眺めながらのリゾートランニング、そして何よりもアロハスピリットに溢れるハワイのランナーと一緒に楽しんでいただきたいです」と語っています。

(2019年5月14日)