第17回「ワイキキ・スパムジャム」4月27日に開催

ワイキキ・スパムジャム

毎年、多くのローカルや世界中の旅行者総勢3万5千人以上が来場するハワイ屈指のストリートフードイベント「ワイキキ・スパムジャム」が今年も4月27日(土)に開催されます。歩行者天国となるワイキキのカラカウア通りで夕方4時から夜10時まで、ハワイのローカルの間でコンフォートフードして愛されている缶詰の「スパム」を使った有名シェフや人気レストランによる独創的な料理を、ライブミュージックやエンターテイメントとともにお祭り気分で楽しめます。

ハワイのローカルファミリーの食生活に欠かせない「SPAM®」は、米国のホーメル社が製造販売するランチョンミート。当初は米軍の保存食として普及し、現在では全世界で数十億缶ものスパムが出荷されています。90年以上前から販売され、全米一スパムの人気が高いハワイ州では、年間7百万缶以上ものスパムが食されています。

ワイキキ・スパムジャムの共同創設者でアウトリガー・エンタープライズ・グループのリテールリーシング開発部門副社長のバーバラ・キャンベル氏は、「地元ハワイはもちろん世界の皆様から愛されているイベント、スパムジャムは今年で17年目を迎えます。アウトリガーは、ハワイの歴史と食のシンボルであるこのイベントを今後もサポートして参ります」と語っています。

ワイキキ・スパムジャムでは、スパムバーガーやスパムドッグから、スパムチャーハンやデザートまで、地元の人気レストランが独自に開発したスパムレシピを味わうことができます。今年は、フラグリル、ワイキキ横丁、PFチャンズ、マハロハバーガー、ノイタイ・キュイジーヌ、エッグスンシングス、ブホ、アトランティス・シーフード&ステーキ、ゴードン・ビアーシュ、ストリップステーキ/ザ・ストリートをはじめ、ホノルルのレストラン計20店が出店予定です。

会場では、ローカルアーティストによる本格的なハワイアンミュージックやフラのパフォーマンスを3つのステージで楽しめるほか、 お土産にぴったりのTシャツやショーツ、サンダルなどのスパムグッズやハワイアンアートやクラフトも販売されます。同イベントの収益は、ハワイ・フードバンク、ワイキキ・コミュニティ・センター、ビジター・アロハ・ソサエティなど、地元の非営利団体へ寄付されます。家族向けイベントとして地元でも人気の高いスパムジャムへ是非足を運んでみてください。全てのエンターテイメントやイベントへの入場は無料です。

第17回ワイキキ・スパムジャム

日時
4月27日(土)16:00~22:00
会場
カラカウア通り
入場
無料
ホームページ
http://www.spamjamhawaii.com/

(2019年4月16日)