ロイヤルハワイアンホテルに「バー・アット・アズーア」がオープン

ロイヤルハワイアンホテルのバー・アット・アズーア

「マイタイ バー」の誕生から65年、このたび、ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート(以下ロイヤル ハワイアン)内に、「バー・アット・アズーア」がオープンしました。オーシャンフロントのアズーア レストランにある従来のバーエリアが改装され、バー・アット・アズーアとして登場。広々としたカウンター席では、ワイキキの喧騒をしばし忘れ、ホテルの特別な歴史に敬意を表したカクテルなどのお酒とお料理をじっくりと味わっていただけます。

ロイヤル ハワイアンのレストラン責任者でソムリエでもある、マイカ・スダーマンは、クラフト・カクテルや自社ブランドの蒸留酒が飲食業界の最新トレンドにグルメな旅行者に大きな訴求力を持つことにいち早く注目。就任後すぐ、アズーア レストランにオアフ島では数少ないクルーヴィネット社のワインセラーを設置し、18種類以上のグラスワインの提供を始めました。その後地元のコハナ・ラムやジムビーム社と協力し、プライベートレベルのラムやバーボンなどのメニューを充実させるなど、様々な新しい試みを取り入れてきました。

アズーアでのカクテル・カルチャーをさらにレベルアップするために彼が提案し生まれた、バー・アット・アズーアでは、バーテンダーたちの職人技を間近に楽しむことができます。ロバート・“サリー”・サリバン、ライアン・タンジ、アリシア・ヤマチカと、それぞれタイプが違う3人の凄腕ミクソロジストが作り出す美味しいカクテルの数々をお楽しみください。シグネチャー・ドリンクは、オアフ島ノースショアのコハナ・ラム社で作られたアズーアのオリジナル・ラムを使った「ダイキリ」や、メーカーズマーク(バーボン・ウイスキー)にリリコイやシトラス、ビーターを効かせた新カクテル「ロイヤル・サンセット」など。

バー・アット・アズーアの存在をさらに魅力的なものにしているのがお料理です。アズーア レストランの総料理長に就任したシンゴ・カツラ氏は、アズーアそしてバー・アット・アズーアにさらなる食の美をもたらします。カツラ氏はカリフォルニア州メンロパークのミシュラン・レストラン、「マデラ ・レストラン」を皮切りにキャリアを重ね、直近では同州サンノゼの「ルーツ&ライ」の料理長を務めたり、同店の姉妹店「ザ・プロヴァンス」のオープンにも尽力するなど、豊富な経験を誇る人物。美味しいカクテルと共に、ぜひ美味しいお料理もお楽しみください。

バー・アット・アズーアのオープンで、ロイヤル ハワイアンでのナイトライフがますます充実しました。オープンエアのマイタイ・バーで涼やかな夜風に吹かれながらトロピカル・カクテルを飲むもよし、コンテンポラリーなバー・アット・アズーアで、大人の雰囲気の中クラフト・カクテルやワインのグラスを傾けるもよし、お好きなスタイルでお楽しみください。アズーア レストランのお客様は、バー・アット・アズーアでお食事をしていただくこともできますし、毎日午後10時30分までオープンしておりますので、お食事後の一杯もお楽しみいただけます。

(2018年7月21日)