太平洋航空博物館パールハーバー/新エキシビション「ミグアレイ展」
太平洋航空博物館パールハーバーの格納庫79に、朝鮮戦争に関する新エキシビション「ミグアレイ展」がオープンした。
このエキシビションは通常、ガイド付き「飛行士ツアー」に参加された方のみ見学することができる(「飛行士ツアー」は日本語でも行われている)。
「ミグアレイ展」では、米国空軍のパイロットによって名付けられた北朝鮮付近の空域、通称「ミグアレイ」が再現されている。「ミグアレイ」とは、朝鮮戦争時、米国とソ連が率いる共産軍とのドッグファイトが行われた場所のこと。博物館に最近加わったソ連設計のミグ15と、このエキシビションのために復元されたF-86セイバーの等身大のジオラマなど、朝鮮戦争で活躍した航空機が展示される。
このエキシビションで展示されている航空機F-86セイバーは、離陸の態勢で特別なプラットフォームに取り付けられている。F-86セイバーの主敵であるミグ15は天井から吊るされ、急なバンクターンの姿勢で展示されている。見学者は鳥居を通ると、展示されている航空機を間近に見ることができる。この鳥居は金浦空港にあったもののレプリカで、その下には「MiG Alley 200 Miles(ミグアレイまで200マイル)」と書いた有名なサインがかかっている。F-86セイバーのパイロット達は、この鳥居を通って戦闘に出かけて行ったのだ。
この展示のハイライトは、F-86プラットフォームの中に取り付けられたビデオである。文章とイメージで朝鮮戦争を説明したビデオは、英語、日本語、韓国語、中国語で上映される。朝鮮戦争の起源から、発展する空中戦と革新的な技術、またミグアレイにおけるパイロットの特別な役割や優秀なパイロットについても紹介している。
「ミグアレイ展」は、Exhibit Design Central(シカゴ)、Gillingham & Associates(シカゴ)、 Summer Night Productions(ウィスコンシン州ロートシルト)によりデザインされている。
太平洋航空博物館について
お問合せ:808-441-1000
日本語ウェブサイト:http://www.pacificaviationmuseum.org/jp
開館時間:毎日午後9時 〜 午後5時
閉館日:クリスマス、感謝祭、元旦
一般入館料:大人$15、子供(4〜12歳)$8
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