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オアフ観光局／美しい「虹」のシーズンの到来！

　オアフ観光局（本局：米国ハワイ州ホノルル）は、オアフ島で旬を楽しむ「タウンとカントリーが融合する島」の第三弾として、太陽の日差しが差し込みながらも雨が降る機会が少し多くなる10月と11月を「虹」シーズンと称し、この時期の楽しみ方をオアフ観光局公式サイト（http://season.visit-oahu.jp/）で公開しています。

　都会的な要素のタウンと大自然のカントリーをあわせ持ち、一年を通して過ごしやすい温暖なオアフ島にも季節があり、果物、野菜、海洋動物、植物、波の高さ、降雨量、日照時間などシーズン毎に肌で感じる違いがあります。「オアフ島はいつ行っても同じ」ではなく、その時期だから体験できる楽しみ方があるということや、自分に合う時期や過ごし方を見つけていただくためにシーズンならではの楽しみ方と特徴を紹介します。

【虹シーズンの特徴】
　ハワイは「レインボー・ステイト（虹の州）」のニックネームを持つほど、オアフ島の人々の生活に深い関わりがあります。オアフ島を南北にのびるコオラウ山脈などの山側「マウカ」では、ほぼ1年を通して朝や夕方にシャワーと呼ばれる一時的な雨が降ります。この空気中の水滴が北東から吹く強い貿易風によって流され、太陽の光が屈折、反射される時に虹が現れます。特に日差しの強い朝日や夕日の時に虹は多く見られ、オアフ島で暮らす人々は毎日のように虹を見る機会があります。

　ハワイでは、10月過ぎた頃から3月頃まで降雨量が多くなり、シャワーの機会が増えます。10月と11月はまだ日差しが強いので大きくて美しい虹が発生しやすくなります。虹の発生確率の高い朝夕は、太陽を背にして空を見上げてみてください。ワイキキ滞在中はワイキキビーチを背にして山側の空をご覧ください。一般的なシングルの虹（主虹）以外にも、ダブル・レインボー（主虹とその外側に現れる副虹）、トリプル・レインボー、ムーンボウ（夜の月の周りに現れる虹）などを見ることができるかもしれません。ハワイでは虹は赤、橙、黄、緑、青、紫の6色と言われていますが、日本はこれに藍色が加わり七色の虹といわれています。また、シャワーの多い季節からダイヤモンドヘッドの緑がだんだん深まっていきます。強い日差しが照りつける日シーズンのダイヤモンドヘッドと、虹シーズンから海シーズンにかけてのダイヤモンドヘッドの色は明らかに異なります。

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