HAWAII123.com  トップページ  ニュースリリース一覧

プレスリリース
     
 

ポリネシア・カルチャー・センター/第16回ファイヤーナイフ世界大会開催

ファイヤーナイフ コンペティション ポリネシア・カルチャー・センター(Polynesian Cultural Center)は、5月14日から5月17日の3日間、第16回ファイヤーナイフ世界大会を開催します。このイベントは45周年を迎える、ポリネシア・カルチャー・センターの今年2番目のカルチャーイベントとなります。
 この大会は、世界中から集まったファイヤーナイフ・ダンサーが栄誉ある優勝を目指して、ファイヤーナイフを駆使したパフォーマンスとその技術を競い合います。第1回大会は30名弱だった出場者も、昨年は日本、ニュージーランド、グアム、米国本土を含む世界中から65名が参加しました。歴代の優勝者Mikaele Oloa氏(2005年、2006年の優勝者)、Andrew "Umi" Sexton氏(2007年の優勝者)も参加します。公式ルールによって2005年、2006年と連続優勝したOloa氏は昨年の出場は認められませんでしたが、今年は数十名の精鋭ある出場者と共に世界一を目指して競い合います。
 ファイヤーナイフ・ダンスは、美しいサモアの伝統の中でも激しい巧みな技を集約しています。ダンサーはアクロバティックな技巧で、両端に炎がついたナイフを素早く回転させます。ラヴァラヴァの短いスカートをはいたダンサーの体に炎が触れることもあります。火傷を防ぐフォームを一切塗っていないダンサー達は、火傷を覚悟で技を競い合います。
 この機会に是非ポリネシア・カルチャー・センターにお越しいただき、迫力あるファイヤーナイフの素晴らしいパフォーマンスを楽しんでください。ポリネシア・カルチャー・センターでは、今後も魅力あるイベントを展開して参ります。

イベントスケジュール

5月14日(水)午後7時45分:ハレ・アロハ・シアター
◆デュエット・ファイヤーナイフ・コンペティション
2人組みの戦士がルーティーンのパフォーマンスを披露します。ルーティーンといえども、危険も2倍でスリルある素晴らしい技を披露します。

◆Teine Toa o Samoa(サモアの女性戦士)
女性も負けてはいません、第2回目となるこの女性部門はファムファタールの新しい意味を教えてくれます。

5月15日(木)午後7時45分:ハレ・アロハ・シアター
◆ファイヤーナイフ・コンペティション予選
この予選で9人が選ばれます。

5月16日(金)午後7時45分:ハレ・アロハ・シアター
◆パシフィック・ジュニア・ファイヤーナイフ・コンペティション
将来は世界大会でチャンピオンを狙う、子供達が大人顔負けの素晴らしい技を競い合います。

◆ファイヤーナイフ・コンペティション準決勝
この準決勝で3人が選ばれ、決勝に進みます。

5月17日(土)午前9時〜正午:パシフィック・シアター
◆サモア・ハイスクール・アート・フェスティバル
ハワイの高校生達が、バスケット編みやココナッツの皮剥ぎ火おこしなど、サモアの伝統文化を披露します。

5月17日(土)午後6時と8時:パシフィック・シアター
◆ファイヤーナイフ・コンペティション決勝
決勝はこの日2回(午後6時と午後8時)行われる、イブニングショー「ホライズン!」の合間に開催されます。3人が演技を行い、総合得点で優勝が決まります。2回目の「ホライズン!」終了直後に優勝者の名前が読み上げられ、豪華な授賞式が行われます。

入場料について
・ファイヤーナイフ・コンペティション決勝、表彰式
5月17日(土)の「ホライズン!」の観覧チケットをお持ちの方はご覧頂けます。

・サモア・カルチャー・ハイスクール・アート・フェスティバルとハレ・アロハ・シアターで行われる各種イベント
ポリネシア・カルチャー・センターの各種パッケージをご購入の方は無料でご覧いただけます。または、当日センター内のボックスオフィスにて、イベントの入場券を、大人(12歳以上)8ドル、子供(3歳〜11歳)6ドルで、お買い求めください。

ポリネシア・カルチャー・センターについて