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コンチネンタル航空/名古屋−ホノルル路線を新設
コンチネンタル航空(本社 ヒューストン、会長兼最高経営責任者 ゴードン・ベスーン/日本支社東京都渋谷区)は、2004年12月21日から名古屋−ホノルル(ハワイ)路線を新規に開設します(政府認可申請予定)。
これは、日本からの乗り入れ都市を新たに追加、これまでのミクロネシアおよび米国本土方面に伸びている同社のアジア太平洋地域の路線網をさらに拡充するものです。またこれは名古屋地域における旅客および旅行会社からの強い要望に応えたもので、底固い名古屋および中部地区の主にレジャー需要を取り込む戦略の一環です。
この新規路線には、最新鋭のボーイング767-400型機を導入、「ビジネスファースト」クラスが35席、エコノミークラスが200席となります。名古屋発、ホノルル発ともに毎日運航します。
新規路線のスケジュールは下記の通りです。
<往路> 便名 CO904 名古屋 20:00発 ホノルル 8:00着
<復路> 便名 CO905ホノルル 14:10発 名古屋 18:45着(+1)
* (+1)は翌日到着を表します。
* ホノルル発の初便は現地時間12月20日発、名古屋着12月21日となります。
コンチネンタル航空 アジア太平洋地区社長のマーク・アーウィンは「このたび当社の重要な市場である日本において日本人観光客の人気渡航先の1つであるハワイへ新路線を開設でき、大変嬉しく思います。今回の新規路線の開設は、日本−ミクロネシア間で最多の便数を誇る当社の路線網にデイリー運航のホノルル路線が加わりそのネットワークをさらに強化するものです。この新規路線開設により、日本からリゾートへの旅行需要の一層の拡大に貢献できると確信しています」と述べています。
また、コンチネンタル航空日本支社長の椋本清は、「今回、名古屋及び中部地区の旅行業界および顧客の皆様から強い要望を受けていた名古屋−ホノルル線を開設できることを大変嬉しく思います。同路線には当社の最新鋭のボーング767-400型機を導入し、これまでも皆様から高い評価をいただいているビジネスファーストクラス・サービスを提供します。エコノミークラスも含めた全シートには映画、音楽、TVゲームが自由に楽しめるマルチエンターテイメントシステムを装備しており、名古屋のお客様にハワイまでの快適なフライトをお約束します。今後は、中部地区の旅行業界、関係観光局とも密接に協力し、中部地区からハワイへの旅行需要の拡大に積極的に努めて参ります」と述べています。
コンチネンタル航空は現在、日本の7都市(札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、岡山、福岡)とグアム間において週52便、東京と米国ニューヨーク・ニューアークおよび米国ヒューストン間において週14便を運航しています。今回ホノルル路線が加わることにより、日本で週73便運航体制(出発便ベース)となり、日本発提供総座席数を約13%増強します。
コンチネンタル航空について
コンチネンタル航空は世界第6位の航空会社で、北米、中南米、ヨーロッパ、アジアで1日2,900便以上のフライトを運航しています。米国内149都市、海外119都市に乗り入れ、世界で最も広範囲におよぶグローバルな路線網を誇るとともに、共同運航便によりさらに200
近くの都市にも乗り入れています。社員42,000人を擁し、ニューヨーク、ヒューストン、クリーブランド、グアムをハブ空港として、年間約5,100万人の旅客を輸送しています。またコンチネンタル航空は、米『フォーチュン』誌により「働きがいのあるアメリカ企業ベスト100
社」の中の1 社に6年連続で選出され、2003 年には同誌より「最も賞賛されるグローバル航空会社」のトップに選ばれています。コンチネンタル航空の日本語ウェブサイトはwww.continental.com/jp
です。またニューヨーク地域最大の航空会社である同社は、ニューヨーク・ヤンキースのオフィシャルエアラインです。
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