HAWAII123.com  トップページ ●ニュース・リリース・トップ

プレスリリース
     
 

ユナイテッド航空/成田−ホノルル線を増便

 ユナイテッド航空は、日本と太平洋地域における需要の高まりに対応するため、成田・新東京国際空港とハワイ・ホノルル国際空港間を今年6月11日から1日2便に増便することを決定しました。これによって、ユナイテッド航空が運航する日本からハワイへの便は1日3便(成田−ホノルル1日2便、関西−ホノルル1日1便)となります。

 今回追加となる便の初便(UA866便)は、6月11日の日本時間午後7時55分に成田空港を出発し、ハワイ時間の同日午前8時00分にホノルル国際空港に到着します。帰路便(UA867便)は午前11時00分にホノルル国際空港を出発し、翌日の午後2時00分に成田空港に到着します。機材はボーイング777型機を使用し、ファーストクラス10席、ビジネスクラス49席、エコノミークラス194席の仕様となります。航空券の販売は2004年2月10日から開始しました。

 米国運輸省の調査によると、1年間にハワイの全ての空港から搭乗する全乗客の21%にあたる約150万人がユナイテッド航空を利用しています。

 ユナイテッド航空の太平洋地区副社長であるマーク・F・シュワブは、次のように述べています。「今回の増便は、需要の高まりに応えるとともに、日本−ハワイ路線におけるユナイテッド航空の主導的地位を強化するために決定されました。当社にとって太平洋地域は最重要マーケットのひとつであり、特に日本はユナイテッド航空のグローバルネットワークの要となるハブです。太平洋路線の需要は急速に回復しており、日本とハワイ間も運航の拡大が必要な水準に達しています」。

 UALコーポレーションの会長・社長兼最高経営責任者であるグレン・F・ティルトンと昨年12月に会見したハワイ州知事のリンダ・リングル氏は、次のようにコメントしています。「東京とホノルル路線において、新たに増便になったことを嬉しく思います。これは航空会社が、ハワイ州における観光市場を強化するという姿勢の現れといえるでしょう。私どもは引き続き、特に日本からの顧客の需要に対応するため、ハワイ州としても輸送能力の拡大に尽力していく所存です」。また、リングル氏は昨年7月に、航空会社の関係者とハワイ各島への運航サービスの拡大について日本で協議しています。

 ユナイテッド航空は1947年からハワイに運航しており、日本だけでなく米国本土からもハワイの各島に向けて最も多くの便を提供しています。現在、アメリカ本土からカウアイ島、マウイ島、オアフ島、ハワイ島の4つの島へユナイテッド航空が運航しており、また、ラナイ島へもアロハ航空とのコードシェア便が運航しています。

 ユナイテッド航空とユナイテッドエクスプレスは、世界を網羅する路線ネットワークを通じて毎日3,400便以上を運航しています。報道発表資料やその他の情報についてはユナイテッド航空の公式サイト www.united.com または、日本語のサイト www.unitedairlines.co.jp をご参照下さい。