BALLY 2001年夏・スイス・レボリューション |
| スイスの老舗バリーは、今年春より新しいクリエイティブ・ディレクター、スコットフェローズを起用し、バリーの新たなイメージづくりの為大々的にファッション革命を行い話題を呼んでいる。フェローズ氏はニューヨーク生まれハーバード・ビジネス・スクール卒の現在37才で、これからのバリーを担う期待の若手騎手だ。そのシャープな都会派センスと斬新なビジネス戦略で、ファッション界にニュー・トレンドを巻き起こそうとしている。彼を中心に展開しているバリーのグローバル戦略は、デザイン、プロダクション、広告イメージから店員のユニフォーム、ディストリビューションにいたる細部にまでわたって行われており、3000万ドルもの予算を投資している。その一例として、ドイツのベルリンに登場した新バリー・ストアは、床、壁面、ディスプレー棚まで総てブナ材を使用したニューデザインで、木の温もりに包まれてレザーの持つ重厚さを引き出すインテリアに仕上げている。このバリーの新しいインテリア・デザインは、ベルリンを皮切りに、パリ、ビバリーヒルズ、ロンドン、東京と続く予定である。 さて、そのスイス・レボリューションを打ち出したバリーのサマー・コレクションからのレディースとメンズのお薦めアイテムは以下のとおり。 【レディース・コレクション】 この夏のレディースのコレクションの中で特に注目を集めているのは、麻地にポニー革をあしらった美しいスカイブルーが映えるガウチョ・コレクションのバッグだ。軽量で持ちやすいこのショルダーバッグは、アルゼンチンのカウボーイ、ガウチョパンツをイメージしたもので、ポニー革の肌触りが心地よい。スタイルは、スモールサイズのジェネシオ(Geniseo)と大きめのジェビア(Gebia)が有り、どちらも価格は550ドル。 カラーは、スカイブルーの他にカーフ地のチョコレート色が揃っている。そしてこの夏も登場の履き心地のよさと、足へのソフトなフィット感で定評のあるバリーのサンダルは、カラー、スタイル共に服とのコーディネーションが楽しめるものばかりだ。夏らしく素足を美しく見せるラインに仕上がっているのもバリーならではだ。 【メンズ・コレクション】 バリー2001年夏のメンズ・シューズの中で話題を呼びそうなのが、柔らかな革のタッチが優しいタンジャー(Tangier)。カラーはブラック、キャメル、鮮やかなフレームレッドの3色があり、価格は295ドルとなっている。定番のハバナ・コレクションも人気続行中で、かかとの部分が内側に曲げられるコラブシブル・ヒールで涼し気にかかとを出して夏らしさをカジュアルに演出している。バッグのコレクションでは、ビジネスにもカジュアルにも使いこなせるトランスポッティングのトビー(Tobey)がトレンドだ。ショルダー・ストラップはスイス国旗の赤と白で、金具の部分にはスイス・クロスがデザインされている。ブラックとチョコレートの2色が揃い875ドルで発売中だ。 |