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ラナイ島の北部に広がる全長約13kmの海岸。カイオロヒアというのが正式名称だが、沖合に座礁した船が留まっているので難破船海岸と呼ばれている。海岸線には、流木をはじめ様々なものが漂着している。 　海は潮流が速く、泳ぐのに適していないが、周辺には灯台跡やペトログリフ、1930年代のフェデラル・キャンプの残骸などもあるので、ドライブがてら訪れてみたい。 行き方 ラナイシティからロッジ・アト・コエレの前を通って舗装道路を北に進む。曲がりくねった坂道を海辺まで下ると舗装道路が終わる。そこを左折すると、海岸沿いに砂地の道路が約2.4km続いている。難破船は先へ行くほど大きく見える。舗装道路の終点から先は4WDのみ。