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帰国時の入国手続きと税関審査
     
   

空港到着
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検疫
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入国審査
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荷物の受け取り
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植物検疫・動物検疫
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通関手続き
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出口(到着ロビー)へ


★空港到着
 飛行機が着陸しゲートに移動して完全に停止したら、機内アナウンスに従って搭乗機を降ります。座席のポケットなどに忘れ物がないか確認します。上部のコンパートメントから荷物を取り出す際は、飛行中に移動していることもあるので落下物に注意しましょう。
 機外に出たら「到着(Arrival)」のサインに従って進みます。

★検疫
 到着のサインに従って進むと検疫カウンターがあります。検疫感染症流行地域からの帰国者は「検疫質問票」を記入し提出することになっていますが、ハワイは該当地域ではないのでそのまま通過して構いません。
 但し、ハワイでもごく稀にデング熱やレプトスピラ症(ワイル病)などの感染症にかかることがありますので、蚊に刺されたり、川や渓谷で水に触れた後に体調に異変をきたした方は検疫官に申し出て下さい。また、旅行中に下痢や発熱などの症状があり、不安な方も検疫官に相談して下さい。

■海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省)

★入国審査
 入国審査では「日本人」と表示してあるカウンターの列に並びます。前の人が終了するまで、赤い線のところで待機し、自分の順番が来たら係官にパスポートを提示します。特に質問されることもなく、帰国のスタンプを押してくれるので、受け取ってバゲージクレイム(荷物受け取り)に進みます。
※2001年7月より日本人の出国・入国記録カードは廃止されました。

★荷物の受け取り
 入国審査が済んだら「バゲージクレイム(Baggage Claim)」で機内預けにした荷物を受け取ります。荷物が出てくるカルーセル(ターンテーブル)の番号は、案内板に航空会社名、出発地、フライトナンバーとともに表示されています。荷物の多い方や重い荷物のある方は、あらかじめカートを用意して待つと良いでしょう。カートはあまり前に出すと、他の方の荷物のピックアップの邪魔になるので注意して下さい。
 到着地の空港渡しの免税品がある場合は、ここに出てきます。同じ様な包装がされているので、表面に貼ってあるラベル(整理番号や名前などが書いてある)で自分のものを確認します。
 預けた荷物が出てこない場合や破損している場合は、バゲージクレイム内に各航空会社の係員がいるので申告し対応してもらいます。

★植物検疫・動物検疫
 植物や農産物、肉製品などを持ち帰った場合は、税関検査の前に植物・動物検疫カウンターで輸入検査を受けます。これらの検疫は、海外からの病害虫や寄生植物等の日本への侵入を防ぐために行われているものです。
 ハワイからアンセリウムなどの切り花類(レイなどの加工品含む)、パパイヤなどの果実類、ビーフジャーキーなどの肉製品を持ち込む場合は、現地で検査・消毒を受けた証明が必要です。日本に持ち帰ることを前提に販売されている切り花や果物、肉製品等には、検疫をパスするための証明(スタンプ)が付いています(付いていないものもあります)。しかし、スーパーマーケット等で購入したパパイヤとか根付きの植物、特定の指定植物等は持ち込むことができません。持ち込むことができないものは没収、廃棄となります。
 なお、検疫用の証明が付いている製品でも日本入国前に開封されると、日本への持ち込みができなくなるので注意して下さい。

 持ち込みが制限されている植物(農産物)の検索と詳細は次のHPで確認して下さい。
■農林水産省植物防疫所のHP

 また、外国からの肉製品の持ち込みの詳細については、次のHPで確認して下さい。
■農林水産省動物検疫所のHP

★通関手続き
 荷物を受け取り、植物・動物検疫(該当者のみ)を済ませると、次は税関検査です。外国で購入した品物のほか、プレゼントされたり預かったものも申告の対象となります。税関の検査台は、「免税」が緑、「課税」が赤と色分けされているので、自分の申告内容によってそれぞれの検査台に進みます。免税範囲を超えているかどうかわからない場合は「課税」の方に進みます。購入品の領収書やカード利用控えなどは保管して、税関職員に提示できるようにしておきます。
 日本入国時の免税範囲と免税範囲を超えた場合の税率は次の通りです。免税範囲を超えていて納付する税金がある場合は、税関検査場内の銀行で納付します。

●日本入国時の免税範囲
品 名 数量/価格 備 考
酒類 3本 1本760ml程度のもの。
たばこ 紙巻たばこ 200本 空港の免税店や外国で購入した日本製たばこについては、外国製たばことは別に、左記の数量まで免税になります。例えば、購入したものが「紙巻たばこ」のみの場合、「日本製」「外国製」 それぞれ200本まで免税になります。
2種類以上を持ち込む場合は総重量で250g以内が免税になります。
葉巻たばこ 50本
その他 250g
香水 2オンス 1オンス=約28cc(オーデコロン、オードトワレは含まれません)
その他の品目 20万円 上記以外の物品(商業目的のものは除きます。)は、その海外市価の合計額が20万円以内であれば免税となります。
この場合、同一品目ごとに合計した金額が1万円以下の物品(例えば、1本5,000円のネクタイが2本以内である場合)は、免税限度額20万円の計算に含める必要はありません。
合計額が20万円を超える場合には、超えた物品から課税されます(1個又は1組で20万円を超える物品については、全額が課税対象になり、免税はありません)。
・「海外市価」=外国における小売り購入価格
・「一品目」=「携帯品・別送品申告書」品目欄の一欄に分類される程度の品目
※未成年者は「酒類」と「たばこ」は免税になりません。
※6歳未満のこどもは、おもちゃなど明らかに子供本人の使用と認められるもの以外は免税になりません。
※化粧品や衣類など、旅行中使用していた身の回り品などは原則として無税です。

●免税範囲を超えている場合の税率
品名 税率
酒類 ウィスキー 1本(750ml)につき600円
ブランデー 1本(700ml)につき560円
ラム、ジン、ウォッカおよびリキュール 1本(750ml)につき375円
焼酎、テキーラなど 1本(750ml)につき225円
その他(ワイン、ビールなど) 1本(750ml)につき150円
その他の品物 15%
紙巻きたばこ 1本につき5.5円

 税関検査では、輸入が規制されているものや禁止されているもののチェックも行われます。これらのものが発見されると処罰されたり拘留されることもありますので、持ち込みは止めましょう。

●輸入が禁止されているもの
不正薬物・けん銃等
・あへん、コカイン、ヘロインなどの麻薬、大麻、あへん吸煙具、覚せい剤、向精神薬
・けん銃等の銃砲及びこれらの銃砲弾及びけん銃の部品
・通貨又は証券の偽造品、変造品、模造品
・公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
コピー商品 ブランド品のマークやデザインなどを模造したコピー商品は、知的財産権 (商標権、特許権、実用新案権、意匠権、著作権、著作隣接権及び回路配置利用権) を侵害する物品として、輸入が禁止されています。

●輸入が制限されているもの
ワシントン条約に該当する
動植物
特定の原料を使用した漢方薬、一部の皮革製品、象牙製品などワシントン条約に該当する製品
※詳細はこちらをご参照下さい。
その他の動植物 植物検疫、動物検疫で規制されているもの
医薬品、化粧品
・医薬品及び医薬部外品 2ヶ月分以内(外用薬は1品目24個以内)
・化粧品 1品目24個以内
・医療用具 1セット(家庭用のみ)

●別送品について
 別送品がある方は「携帯品・別送品申告書」を2通作成し、税関に提出しなければなりません。2通のうち1通に税関が確認印を押して返してくれるので、大切に保管します。この申告書は、別送品受け取りの際の税関手続きで必要となります。
 申告書の用紙は税関カウンターにありますが、帰国便の機内で入手することができますので、到着前に記入しておくと手続きがスムーズに進みます。別送品の手続きの詳細については、「国際宅配便と別送品」をご参照下さい。


★出口(到着ロビー)へ
 通関手続きが終了したら、出口から到着ロビーへ出ます。迎えの方がいる場合は、ここで会うことができます。各空港から自宅方面への交通機関については下記ページをご参照下さい。

・成田空港
・関西空港
・その他の空港


 
     
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