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	さてどうしよう。私もそうだが、親はビジネスクラスじゃないとハワイまではちょっとツライ。なにしろ、あの癌騒動以来すっかり弱気になってしまい、やれ「エコノミー症候群が」などと口にする始末。ハワイ路線はLA路線のようにかなり格安なCクラスチケットは出にくい状況。悩む……。 　そんな中、楽天のバーゲントラベルで「チャイナのCクラスが9万9千円！」というキャンペーンを発見。千載一遇のチャンスだ。なんと残席は「4」！ 後先考えずに「お買い上げ」をクリックした。ここは、5千円のETCカードに加入しないと航空券は買えないので、そちらも「お買い上げ」。すると何軒かのホテルが50％引きで泊まれるという。リストを見てみると、カハラマンダリンなども含まれていた。しかし、初めてのハワイならワイキキ中心部がいいだろう、部屋はコネクティングがいいかも、などと考えていたところ「アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー」が目に付いた。通常605ドルの2BRオーシャンフロントが303ドルになるという。これなら普通のホテルを2部屋取るよりかなり安い。少なくとも、常宿の某ホテルでは1泊も泊まれない値段である。 　次は海外旅行保険。私たち夫婦はクレジットカードに付帯してるもので十分だが、親たちにはネットから申し込みできるAIUの6日間4990円に入ってもらった。安心料である。 　さて、羽田の国際線はビッグバードから少し離れたところにある。スーツケースを運ぶのが少々うざいので、「ABC」で送ることにした。電話申し込みだと2100円のところ、ネットからなら1個1950円である。保険に引き続き、こちらも申し込む。便利な時代だと感心する親。