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ハリウッドで人気の老舗ホットドッグ店「ピンクス」がシーライフ・パークに出店

ピンクスのホットドッグ

 1939年ロサンゼルスで創業した老舗ホットドッグ店が、ハワイ オアフ島にあるシーライフ・パーク・ハワイに、3月7日(土)にハワイ唯一で初となる店舗を開店します。

 シーライフ・パーク・ハワイはパーク内にあるレストランで「ピンクス」のホットドッグを提供します。パーク内ではビーチボーイ・ラナイ(旧シーライオン・カフェ&レストラン)に専用スペースを設け、当パークの海洋生物やショーをご覧に来るお客様や一般の方々が買い求められるようになります。

 「ピンクス」(Pink's)は1939年にロサンゼルスでホットドッグのカート販売を始め、現在はカリフォルニア州の他、ラスベガスやコネチカット、オハイオ州などにも拡大しています。ハリウッドの中心にある1号店には一般客以外にも有名なハリウッドセレブも多く訪れ、40種類以上あるホットドッグを堪能しています。定番で人気のチリチーズドッグの他、マーロン・ブランドやマーサ・ステュワートなど、ハリウッドセレブの名前をつけたホットドッグもあります。

 「ピンクス」は今回のハワイ出店を記念して、ハワイらしいホットドッグを作り出しました。テリヤキソースがかかった23cmのソーセージとコールスロー、生のドール・パイナップルをはさんだ「ピンクス・フェイマス・ハワイアンスタイル・ドッグ」(Pink's Famous Hawaiian Style Dog)です。
 シーライフ・パーク・ハワイの「ピンクス」では、そのほかアメリカの人気シェフ、ジャーダ・デ・ラウンレンティスが考え出した23cmのソーセージ、パプリカのソテー、タマネギ、マッシュルーム、トマト、細かく刻んだモツァレラチーズのホットドッグ「マカプウ・ママ・ミーア」(Makapu'u Mama Mia)や、ポーランド風ソーセージ入りホットドッグ、ハンバーガー、「ピンクス」定番のチリなども提供します。

(2015年2月26日)

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