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2009年8月21日、ハワイ州は50周年を迎えました


 今から50年前の1959年8月21日、ハワイは正式にアメリカ合衆国第50番目の州「ハワイ州」となりました。当時そのニュースが伝わると、教会の鐘が町中に響き渡り、ビーチにはかがり火が焚かれ、人々は町へ繰り出してそれを祝ったそうです。これを機に、ハワイの観光開発は急速に進み、世界に名だたるリゾートへ発展を遂げました。しかし開発が進んでも、ハワイ文化や自然を大事にする考え方が変わることはありませんでした。多様な人種が交差した歴史背景から生まれたハワイ独特の文化は、これまでも、そしてこれからも、世界中の旅行者を魅了しつづけます。

今年ハワイに行って手に入れる!ハワイ州誕生50周年限定品
 現地ではハワイ州誕生50周年を記念した限定品が続々販売されています。郵便局で8月21日より発売開始のハワイ州50周年記念切手をはじめ、マグカップやステーショナリ―セットといった小物、州花「ハイビスカス」、州鳥「ネネ」やサーフボード、ウクレレ、フラガールといったハワイを象徴するモチーフがデザインされたアロハシャツやバッグなどを手に入れることができます。

ホノルル国際空港内に巨大モザイク壁画
 今年8月5日、ハワイ州誕生50周年を記念した巨大モザイク壁画がホノルル国際空港メインターミナル(5番ロビーと6番ロビーの間)にお目見えしました。この壁画は、ハワイ州内外の初等・中等教育課程にある子供達が描いた8000点以上の絵をモザイク状に組み合わせたもので、ハワイの過去・現在・未来を称えるために作られました。
地球交響曲
 壁画に近づいて目を凝らすと、「私が愛するハワイ」をテーマにした個々の絵の中身を見ることもできます。滝が流れる緑の山々、ハワイの動植物、フラや音楽を楽しむ人々、ビーチでくつろぐ家族、空に映える町の輪郭、きらめくサンセットなど、どれも誰もが愛するハワイの風景ばかりです。除幕式に出席したアイオナ州副知事は、「次世代のリーダー達の手で作られたモザイク壁画は、ハワイ州の歴史の一部になるでしょう」と話しました。

ハワイ州50年のあゆみ


1959年 ハワイ、米国第50番目の州に
3月12日に米国上院・下院議会で行われた投票の結果、州昇格案が承認され、3月18日にアイゼンハワー大統領が署名し法制化した。8月21日には正式に米国第50番目の州となる。ジェット旅客機がハワイに就航し、観光客が急増。アラモアナ・センター開業。

1960年代 観光業の急成長
オアフ島を中心に建設ラッシュが起こり、ホテル、ショッピングセンター、住宅、ハイウェイなどが完成。観光業は、それまで盛んだった砂糖やパイナップル産業に代わる勢いで成長した。1964年、日本で海外旅行が自由化された。

1970年代 ハワイアンルネサンス
ハワイ文化を再認識し、社会の西洋化で忘れかけたハワイ人のアイデンティティを取り戻そうという動きがおこった。これによりフラ、ハワイ語、ハワイ独自の工芸品や音楽が再び盛んになった。ハワイ人の祖先が古代に用いた伝統航海カヌーを復元した「ホクレア号」は、1976年にタヒチへ航海した。
1970年、日本航空のジャンボ機がハワイへ就航した。

1980年代 日本人観光客の増加
日本の経済発展に伴い、日本企業の進出が進み、不動産価格上昇、税収も増加し、開発が活発になった。円高で海外旅行費用が格安になると、日本人観光客が増加。1983年、世界遺産にも認定されているキラウエア火山(ビッグ・アイランド)が噴火した。

1990年代 ハワイ主権国家運動
1993年、ハワイ王朝転覆100周年式典が行なわれた。同年、当時のクリントン大統領はハワイ王朝転覆における米国の違法行為を正式に謝罪。1996年にはハワイ人の自決権を求める投票が行われた。また、ビッグ・アイランドのコハラ地区やマウイ島の南部や西部など、オアフ島以外の隣島でもリゾート開発が進む。

2009年 ハワイ州誕生50周年
8月21日、ハワイ州は50周年目の節目を迎えた。
ハワイ州誕生までの歴史、州知事からのメッセージなどより多くの情報は、ホームページでご覧ください。
ハワイ州誕生50周年スペシャルコンテンツ


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