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第14回ホノルルフェスティバル「第5回日米友好セミナー」

 第14回ホノルルフェスティバルは2008年3月14日(金)から16日(日)に開催されます。文化交流イベントの一つとして、毎年話題をよぶ日米友好セミナーは日米友好の架け橋となった歴史的人物にスポットをあて、その関係者が一同のもとに集いディスカッションなどのプレゼンテーションを行うものです。
 今回のテーマは「初の日系アメリカ市民:ジョセフ・ヒコ、日米友好の幕開け」と題して、ジョセフ・ヒコこと浜田彦蔵の生涯を紹介します。

 浜田彦蔵は1837年兵庫県で生まれ、日本人で初のアメリカ合衆国市民権を取得した人物です。1850年、彼の乗った船は東京から大阪へ航海中、台風に遭遇し52日間漂流後、アメリカ商船に救出されます。聡明で誠実な彦蔵は多くのアメリカ人の好意と援助を受け、結果、アメリカで教育を受けることになります。1854年にはカソリックの洗礼を受け、1858年には日本人初のアメリカ市民となりました。その後、日本に戻った彦蔵はアメリカ大使館の通訳として開国後の日米関係構築に多大な影響を及ぼしたのです。また、彼は英字新聞を日本語に翻訳し、日本初の新聞「海外新聞」を発行した「新聞の父」としても知られています。

 セミナーでは、浜田彦蔵(ジョセフ・ヒコ)にまつわる人々を招き、アメリカと日本において彼が貢献した事柄についてディスカッションが行われます。入場は無料。150年前(日本は江戸時代の末期)、アメリカに漂流し、日本の近代化に貢献したジョセフ彦の話を聴きにいらっしゃいませんか?

■日米友好セミナー <入場無料> 
日時:2008年は3月15日(土)10時半
場所:ハワイ・コンベンション・センター3階310号室

〜パネリスト〜
◆Dr. George Mercer Brooke(ジョージ・マーサー・ブルック博士)
1859年、ヒコ日本帰国の航海を援助し、後にヒコの紹介で咸臨丸の水先案内人となったジョンMブルック船長(Lieutenant John Mercer Brooke)の四代目子孫。

◆Mr. Dwight Damon(ドワイト・デーモン)
船員牧師として1842年から1885年まで活躍し、ホノルルに滞在したヒコを含む漂流者たちを保護したサミュエル・チェネリー・デーモン牧師の五代目子孫

◆Dr. Samuel N. Mukaida(Dr.サムエル・N・ムカイダ)
ヒコとハワイとの関係を研究する組織ハワイ ジョセフ・ヒコ・ソサエティー会長。

共 催:在ホノルル日本国総領事館、ハワイ日米協会、ハワイ・ジョセフ・ヒコ・ソサエティ