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標高1765ｍのプウ・ククイ山の周囲に広がる美しい渓谷。作家マーク・トウェインが「太平洋のヨセミテ」と称したように米ヨセミテ国立公園に雰囲気が似ている。周辺がイアオ・バレー州立公園になっていて、展望台や遊歩道、ネイチャーセンター等が整備されている。 　イアオ・ニードルは渓谷の象徴ともいえる尖鋒で、針（needle）のよう鋭いことから命名された。 　山の北東斜面なので雨が多く（貿易風が雨雲を運んでくる）、霧が発生することもある。時間帯でいえば、朝がおすすめ。 行き方 カフルイのKaahumanu Ave.をワイルク方面に直進、ワイルクの町を抜けて少し走ると、二手に分かれるので右の方向に進む。